手根球の謎

ラムネちゃんとキーちゃんのママが手根球って何の役割をしてるのか気にしてたけど虎知ってる?と人間に聞かれました。 じゃー聞きますよ! 人間は虫様筋ってどんな役割してるか知ってますか? 知らないですよね? 普段この筋肉は何だろうとかこの骨はって考えないですよね? 虎も同じです。
でも大好きなラムネちゃんとキーちゃんのママの29Qloveさんのために手根球の役割を人間と一緒に虎の写真を見ながら考えてみたいと思います。
ちなみに手根球とは猫の手首のあたりにある三角の小さな肉球のことです。
29Qloveさんのこの記事の7枚目と8枚目の写真にあるやつです。
まずはこの写真です。 これはジャンプして着地した時の虎の写真です。

これをみるとほかの肉球と同じようにクッション的な働きをしているようです。
次に行きましょう。 こちらの写真も普段はあまり接地してない手根球がしっかり接地してます。

こっちの写真も同じですね。

手根球は滑り止めをしてるんじゃないかと虎は推測します。
次の写真に行きましょう。
滑り落ちる際の速度を落とす役割だけでなく、落ちないように踏ん張るためにもつかわれているようです。

木の枝の上を歩く時は、地上を歩いているときのようにつま先だけでなく、手根球まで接地して歩いていますね。

さらにさらにブロック塀によじ登るときや、

小屋によじ登るとき

柱につかまるときなどはお手々が痛くならないように手根球をクッションにして登っているようです。

虎ってば無意識ながらなかなか自分の肉球を使いこなしてますね。 我ながら惚れ惚れします。
これなんかは落ちそうになった体を支えるために滑り止めとクッションの両方の役割を同時に利用している例ですね。 さすが虎ですね。 自分でも惚れ惚れします。

この写真はお隣さんに不法侵入しようとして捕まった棒が虎の重さで倒れてきて落ちそうになった時のものですね。 悪いことをしようとするからそんなことになるのです!! って人間余計なことを言わないでください!!
これなんかは自分の腕を枕にしているところですが、手根球クッションがあるので人間とちがって机の上で自分の腕枕で寝ていても腕がしびれません。

手根球はクッション性があるのでこんな風に手を置いてもお手々が痛くなりません。

人間にも手根球があれば、人間もマウスダコができたり腱鞘炎になったりしなかったかもしれませんね。

人間にもはやく手根球ができるといいですね。
写真で考える手根球の謎、解明できたような気がします。 合ってるかどうかはわかりませんが虎はそんな細かいことは気にしません。

虎と春太に一言お願いします 一言じゃなくてたくさんでもいいよ